感情を書く

書く冒険への誘い

感情を書く

言葉と私027

以下のエクササイズをしてください。

エクササイズ1-15
いままでで一番うれしかったことを書いてください。

書き終えたらずっと下を読んでください。

とてもうれしいとき、なぜ自分がとても嬉しいのか説明できますか?

もちろん、説明できる人には問題なくできるでしょうけど、感情って説明しようとすると難しくありませんか? 特に、普段自分のことを知らない人に説明できますか? きっとあなたが「うれしい」というと、家族も友人も同調してくれて、「うれしいのね」と理解してくれるかもしれません。それは家族や友人がなんとなく、こういうことにあなたは喜ぶと知っているからではないですか? 第三者が読むような文章に、自分が喜んでいることを書き、その喜びを正しく理解してもらうのは難しくありませんか? 

そういう文章が書けるようになるためには、何を理解したらいいのでしょう? または、読者に何を理解してもらったらいいのでしょう?

そんなことを感じながら、エクササイズ1-15をやろうとすると、少し難しく感じるかもしれません。

自信のあるかたは、他人に理解してもらう説明を前提にエクササイズ1-15をもう一度してみてください。

大切なのは、答えを得ることではありません。

書き終えたら、瞑想に適していると思う音楽を聴きながら、瞑想してください。無音での瞑想でも構いません。こちらの音楽を利用しても結構です。

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