Healing Writingってなに?

書く冒険への誘い

ヒーリング・ライティングの歴史

ヒーリング・ライティングは1997年9月22日から始められました。 

当時はたくさんのセミナーを実施していたワンネットという会社が主催で始めました。 

ことの起こりはつなぶちようじが雑誌のインタビューでワンネットの社長に会ったことでした。インタビューが終わり、帰ろうとしたところ、呼び止められて「ヒーリング・ライティングというワークショップをしたいのだが、講師をしてくれないか」と言われたのです。すぐに企画して開講することになりました。 

1999年9月にはVOICEから「ヒーリング・ライティング」が出版されました。いまでは絶版ですが、amazonで古本が入手できます。 

「ヒーリング・ライティング~書くことで自分を内側から癒すマイセルフ・カウンセリング」

その後、2000年10月から「ヒーリング・ライティング~自分史を書く」を開講し、それの内容を本にして2002年3月に主婦の友社から出版させていただきました。 

「あなた自身のストーリーを書く」

こちらも絶版ですが古本で入手できます。 

2003年4月から池袋コミュニティセンターで「快適文章術~五感を開く文章の書き方」を開講し、2004年9月まで続けました。 

2004年10月から「ヒーリング・ライティング~未来への鍵」を開講いたしました。 

いろいろなところで講座として300回以上おこなってきたのですが、10年もしたら無料で提供できるようになりたいなと思っていたので、このサイトを通じて多くの人が無料で利用・参加できるようにすることを決めました。  

ヒーリング・ライティングとは何か?

ヒーリング・ライティングが何かを説明するのは難しいです。まずはあなたが実際にやってみるのが簡単で確実です。

なぜかというと、やる人によってその価値は様々なものとなるからです。

つなぶちにとってはたくさんの気づきの源泉となりました。書いていくうちに自分でいろんなことに気付いていくのです。僕たちの無意識にはいろんなものが詰まっています。その無意識がこのように文章を書いていくことでポロポロと零れ落ちていくのです。

その結果、ヒーリング・ライティングというその名の通り癒される人もいますし、何かから目覚める人もいました。家族の不和を修復した人もいれば、幼い頃からの夢を実現した人もいます。

ヒーリング・ライティングの歴史に書いたように、そもそも僕はこのようなタイトルでワークショップをやるように依頼され、やっていったらいろんなことに気付くようになったということです。その方法をここでみなさんにお伝えしようとしています。伝えきれない部分もきっとあると思いますが、それは何か工夫して伝えていくようにしていきます。

だから、ヒーリング・ライティングとは何か?と問われると、ちょっと困るのです。

いろんな側面を持っていて一言ではくくれない。

なので、ヒーリング・ライティングは、ヒーリング・ライティングなのです。

バカボンパパの「これでいいのだ」みたいですが、それしか言いようがありません。

でも、これでなんとなくわかる人にはわかるようになったのではないでしょうか?

わからなくても、このサイトを読み続けることで、きっとわかるようになっていくでしょう。

それでもわからないときは、「それでいいのだ」。

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