自分は何に触発されるのか?

書く冒険への誘い

自分は何に触発されるのか?

自分史を書く004

「あなた自身のストーリーを書く」に「自分は何に触発されるのか?」というエクササイズを入れました。自分の根幹に触れるためのエクササイズです。自分でそういうエクササイズを作っておきながら、どうやら長い間、僕自身このことに直面できなかったようです。いろんなものに触発されるし、インスピレーションを与えられるけど、自分が立っていられないほど、ぐらぐらするほどに触発されるものが何かについて、第3の眼は開いていなかった。その存在に気づきもしていなかったようです。それを最近やっと見つけた気がします。

じゃあ、それは何か? それが言葉になりません。

他人にとってはその言葉にならない概念は「言葉に括られていない」から理解不能でしょう。それに触れると僕は異常に反応します。それに触れられたかどうかがわかるのは、僕が異常に反応するかどうかだけなのです。だからうまく説明できません。

これが僕のなかで明確になったのは、毎日のように自分のための文章を書き続けたおかげだと思います。

だから、それを文章に書けと宿題を出しながら、僕自身がその宿題に答えられていない。こういう僕を許してください。許してくれなくても、勝手に僕が許してしまいますが。w

そういう前置きをしながら、そのエクササイズをしてくださいというのは少しだけ気が咎めるけど、仕方ありません。無理に難しくすることはないでしょう。できることをやっていくことで、いつかはっきりと見つけられるかもしれません。(20年以上かかった人に言われたくないよと思うかもしれませんけど)

エクササイズ2-2

自分が触発されるものを探し、それをきっかけとして何か文章を書きなさい。