物語を書く Step3 登場人物について考える
こんにちは、つなぶちです。
A4一枚程度に物語をまとめたら、次には登場人物がどのような人たちかをまとめてください。
たとえば、こんな要素を考えると次第にその人の像がはっきりしてくるでしょう。
氏名・年齢・性別・ニックネーム・どこに住んでいるか・仕事は何をしているのか・家族はどんな人たちか・身長・体重・眼鏡の有無(ある場合は近視か遠視か乱視か老眼か。どの程度見えるのか)・癖・趣味・普段の一日の行動・どんな友達がいるか・よく着る服のタイプは何か・何が好きか(本・音楽・絵画・インテリアなど)・口癖・どんな家に住んでいるか・特徴的な持ち物はあるか・性格(社交的か否か・几帳面か・冗談を言うか・よく笑うか・シリアスか・トラウマになっているような過去の体験があるか・信仰があるか・迷信好きか・スリルが好きか・異性にどのように接するか)など。
ほかにも物語に必要な要素があったら、作者の工夫でさらに要素を加えてください。
これらの他にも登場人物に関して考えなければならないのは「その人がこの物語のなかでどのような欲求を満たしていくのか」です。
たとえば、推理ものであれば探偵が「謎を解く」という欲求を満たしていくことで物語が進みます。同様に、主人公は必ずその物語の中で何かの欲求を満たしていくはずです。または「満たそうとして満たせない」かもしれません。とにかく、物語の早い段階で、主人公の欲求がどこかに現れるはずです。それが何かを明らかにしてください。登場人物の像が明確であるほど、欲求もたくさんあるでしょう。しかし、この物語を動かしていく根本の欲求は何でしょうか?
主人公以外の人たちにももちろん欲求があるはずです。それらが絡み合うと物語が面白くなります。特に主人公と対立する欲求を持つ人がいると、その物語はヒートアップしますよね。
登場人物の像がはっきりしてきたら、物語はまた複雑になるでしょう。しかし、物語が進むべき道筋を見失わないようにしてください。思いついたシーンなどがあったらメモに書いておいてください。
では、また。

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