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	<title>Healing Writing</title>
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	<description>書くことで気づいていく自分自身のこと</description>
	<pubDate>Sat, 03 Jul 2010 08:03:43 +0000</pubDate>
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		<title>『気持ちいいもの』書き始めました</title>
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		<pubDate>Sat, 03 Jul 2010 08:03:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yoji</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[HWについて]]></category>

		<category><![CDATA[言葉と私]]></category>

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		<description><![CDATA[こんにちは、つなぶちです。
ひさしぶりに『気持ちいいもの』を書き始めました。毎日朝の七時に「twitter」で読むことができます。こちらにありますのでフォローしてください。
http://twitter.com/feel [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは、つなぶちです。</p>
<p>ひさしぶりに『気持ちいいもの』を書き始めました。毎日朝の七時に「twitter」で読むことができます。こちらにありますのでフォローしてください。</p>
<p><a href="http://twitter.com/feel_good_" target="_blank">http://twitter.com/feel_good_</a></p>
<p>かつてメルマガで書いたときは月〜金で毎日書いていたが、今回は365日、完全毎日発信に挑んでみる。はじめのうちはとても楽しいのだが、ネタが切れてくるとつらくなる。今回は別に二度三度書いても気にしないことにした。すぐに以前のことを忘れるお年頃になってきた。無理はしない。その分楽しくなりそう。もし途中でできなくなっても、また書き出せばいいのだ。どこまで続くのか、どこまでも行こう。</p>
<p>「私もやってみよう」って思う人は、メッセージ下さい。フォローします。</p>
<p>では。</p>
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		<title>言葉と私 Step13 ネガティブの功徳</title>
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		<pubDate>Tue, 26 Jan 2010 09:01:14 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yoji</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[言葉と私]]></category>

		<category><![CDATA[どん底]]></category>

		<category><![CDATA[ダライ・ラマ法王]]></category>

		<category><![CDATA[ネガティブ]]></category>

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		<description><![CDATA[こんにちは、つなぶちです。
多くの人が、自分の人生をいいものか悪いものか自分で決められることを知っています。
他人から見ればどんな不幸な境遇にあっても、本人が幸せだと思って生きていれば、きっとその人は幸せなんだろうと思う [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは、つなぶちです。</p>
<p>多くの人が、自分の人生をいいものか悪いものか自分で決められることを知っています。</p>
<p>他人から見ればどんな不幸な境遇にあっても、本人が幸せだと思って生きていれば、きっとその人は幸せなんだろうと思うことができます。しかし実際は、不幸のどん底で「自分は幸せ」と思える人は滅多にいません。たいていは不幸な状態に落ち込み、様々なことに愚痴を言い始めます。</p>
<p>では、不幸のどん底でそれでも「幸せ」と言える人は、なぜそう言えるのでしょう？</p>
<p>ただ「幸せ」というだけなら誰でも言えますが、心の底から「幸せ」と言えるのはなぜでしょう？</p>
<p>それは心の背景が違うからです。</p>
<p>黒板に白いチョークで書いたら見えますが、ホワイトボードに白いインクで書けば見えません。同じ白でも背景が違えば効果が違うのです。同様に心も、その背景が異なると、同じ状態や現象が違う意味を持つようになります。東京で水道がなければ非常に不便だと感じ、命に危険があると訴訟を起こす人もいるでしょう。しかし、アフリカの奥地のようにまわりに水道がなく、すべての人たちが近所に水汲みに行かなければならない環境にいたら、それが当たり前と思い、毎日水汲みに行くでしょう。同じ「水を汲みに行く」という作業が東京では非常な苦痛に感じますが、水道のない地域では当然のこととして受け止めることになるのです。</p>
<p>もしある人が非常な苦労や不幸を体験し「どん底」とも呼べる経験があるなら、たいていのことは「たいしたことはない」と感じるようになるでしょう。一方で、ほとんど苦労をしたことのない人が、ちょっとした苦労を背負い込むと、それを「非常に大変なこと」と感じるでしょう。だから若いときにはある程度の苦労は普段からした方がいいと言われるのです。しかし、「どん底」とも呼べるような非常な苦労はなかなかできる訳ではありません。では、どうしたらたいていのことを「たいしたことはない」と思える心の状態にできるのでしょうか。</p>
<p>『ダライ・ラマ　こころの育て方』という本にこんな話が出てきます。</p>
<p>&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;-</p>
<p>　昔々、あるギリシャの哲学者の弟子がいた。弟子は師から、誰でもいいから自分を侮辱した人に三年間金銭を与え続けろと指示された。修練の歳月が終わった時、師は弟子にこう言った。</p>
<p>「さあ、お前はアテネに行き、知恵を修得して来るのだ」</p>
<p>　弟子がアテネに入ろうとしたとき、一人の賢人が門のそばに座って往来している者すべてを侮辱しているのに出会った。</p>
<p>　賢人は弟子を侮辱したが、弟子は急に笑い出した。</p>
<p>「私はお前を侮辱しているのになぜ笑う？」</p>
<p>と賢人は言った。弟子は答えた。</p>
<p>「なぜなら、私は三年ものあいだ、このようなことに対してお金を払い続けてきたんです。でもいま、あなたは私をただで侮辱してくださっているのです」</p>
<p>　これに対して賢人は答えた。</p>
<p>「さあ、街へ入るがよい。すべてはお前のものだ」</p>
<p>&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;-</p>
<p>この話からあなたは何を読み取るでしょうか。感じたことを五分間で書けるだけ書いてください。</p>
<p>　　</p>
<p>　　</p>
<p>　　</p>
<p>　　</p>
<p>　　</p>
<p>　　</p>
<p>　　</p>
<p>　　</p>
<p>　　</p>
<p>　　</p>
<p>　　</p>
<p>　　</p>
<p>　　</p>
<p>　　</p>
<p>　　</p>
<p>　　</p>
<p>書いた文章は保存しておいてください。しばらくのちに読むと、そのときと現在の心の違いが理解できます。</p>
<p>感情は勝手に動きます。いくら感情を操作する知識を持っていても、それだけではどうしようもありません。「こうしたらいい」と知っていても、感情はかならずしもそのようには動いてくれないのです。ある状態に感情を動かしたいのであれば、その状態を作り続け、慣らしていかなければなりません。そういう意味で、へりくだるということには価値がありました。誰かに対してへりくだることによって、心の強さを育てていたと言えるのです。日本ではあるときからへりくだることが軽視されるようになりました。その結果、日本人が持つことのできた心の強さを失った人がたくさんいるでしょう。日本には敬語がありました。いまでももちろんありますが、若い人で正しく敬語を使える人は少なくなってきています。そのことが心の強さを失わせていると言えるでしょう。</p>
<p>チベット密教で修行のために唱えるマントラの一つに次のものがあります。</p>
<p>&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;</p>
<p>心を訓練する八つの詩頌</p>
<p>一、如意宝珠をもしのぐ</p>
<p>　　一切の衆生のために</p>
<p>　　最高の目的(仏の境地)を成就しようという決意をもって</p>
<p>　　常に衆生を慈しむことができますように</p>
<p>二、誰と知り合いになろうとも</p>
<p>　　自らをもっとも劣った者とみなし</p>
<p>　　心の奥底から他者を</p>
<p>　　もっとも優れた者とみなすことができますように</p>
<p>三、何をやるのにも自らの心の流れのなかで吟味し</p>
<p>　　自他に危険をもたらす煩悩が生じるやいなや</p>
<p>　　雄々しく立ち向かい</p>
<p>　　退けることができますように</p>
<p>四、よこしまな本性をもった衆生が</p>
<p>　　重い罪や苦しみに苛まれているのを目にしたならば</p>
<p>　　貴い宝と遇ったがごとく</p>
<p>　　めったに見いだせないものとして</p>
<p>　　慈しむことができますように</p>
<p>五、他者が嫉妬から私を罵り</p>
<p>　　嘲るなどしても</p>
<p>　　敗北は私が引き受け</p>
<p>　　勝利を相手に捧げることができますように</p>
<p>六、大きな望みをもって奉仕した相手が</p>
<p>　　理不尽にも私をひどく傷つけたとしても</p>
<p>　　修行の上の最高の師と</p>
<p>　　みなすことができますように</p>
<p>七、要約すれば、自らのすべての幸せや利益は</p>
<p>　　母なる衆生に捧げ</p>
<p>　　衆生のすべての害や苦しみは</p>
<p>　　ひそかに私が引き受けられますように</p>
<p>八、それらすべてが、世間八法*の</p>
<p>　　思惟の垢に汚されることなく</p>
<p>　　一切の事象は幻のごときものと悟った心が</p>
<p>　　執着なく、(輪廻の)枷より解き放たれますように</p>
<p>　　　　　*世間八法　人間の心をかき乱す八つのことがら。利得、</p>
<p>　　　　　　　　　　損失、称讃、非難、誉れ、誹謗、楽、苦。</p>
<p>&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8211;</p>
<p>この詩頌に対してダライ・ラマ法王は、「自分がいつもこのように考えているわけではないが、修行としてこの感覚を受け入れることには価値がある」とコメントしています。</p>
<p>自分の内側にネガティブな背景を作ることで、多少のネガティブに対しての抵抗を作っているのです。さきほどの白いインクの話にたとえれば、灰色のインクを使うことでホワイトボードでも、黒板にでもかけるようになるということですね。</p>
<p>心を育てるためにはいろんな人に共感できることが必要です。喜んでいる人、悲しんでいる人、苦しんでいる人、笑っている人。様々な人に共感できる心を持つとき、その人は健全です。しかし、ある感情には共感できないとしたら、その人は健全とは言えないかもしれません。特に幼い頃から苦労したことがなかったり、悲しい思いをしたことのない人は、大人になって問題を生み出すでしょう。すべての感情に共感できる人は、それを背景として物事を考えたり感じたりできます。ある感情に共感できない人はその感情や、または正反対の感情に直面したとき、激しい怒りや極端な苦しみを生み出します。</p>
<p>普段から自分の心を正しくネガティブにすることを避けてはなりません。正しいネガティブを知ることで、心を平安に保てることもあるのです。</p>
<p>正しいネガティブは「私がたとえ誰かより劣っていても、私には私の価値があり、勤めるべき役割がある」と知ることです。正しくないネガティブは「私には価値がない」と思いこむことです。</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=tsunabuchicom-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;asins=4763000136&#038;fc1=000000&#038;IS2=1&#038;lt1=_blank&#038;m=amazon&#038;lc1=0000FF&#038;bc1=000000&#038;bg1=FFFFFF&#038;f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
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		<title>欠乏こそが恵みである</title>
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		<pubDate>Tue, 29 Dec 2009 05:49:45 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yoji</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[HWについて]]></category>

		<category><![CDATA[Something Great]]></category>

		<category><![CDATA[宇宙]]></category>

		<category><![CDATA[欠乏]]></category>

		<category><![CDATA[神]]></category>

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		<description><![CDATA[2009年12月25日の早朝、僕は日が昇る前に目が覚めました。前々日に友人を亡くし、なんとも言えない気分での目覚めでした。頭では理解しているものの、すべてのものが本当に流れ去っていくものなのだなと、いままで失われていった [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>2009年12月25日の早朝、僕は日が昇る前に目が覚めました。前々日に友人を亡くし、なんとも言えない気分での目覚めでした。頭では理解しているものの、すべてのものが本当に流れ去っていくものなのだなと、いままで失われていったたくさんの人や物事を思い出していました。するとふとこんな言葉が頭の中をよぎりました。</p>
<p>「欠乏こそが恵みである」</p>
<p>天啓のように思いついた言葉ははじめ意味がよくわかりませんでした。ものすごいリフレーミングだなと最初は感じたのです。しかし、よくよく考えてみると確かにそうかもしれないと思うようになりました。</p>
<p>この宇宙はどのようにしてできたのか、誰にも答えられませんが、もしこの宇宙を生み出した力があるとしたら、その力は人によっては神によって与えられたという人もあるし、それこそが宇宙の作用だと言う人もあり、人によってはその力を「Something Great」という人もいますが、どんな名前を付けられたとしても、その何者かが与えた宇宙の成り立ちのとても大切な要素の一つが「欠乏」なんだなと気がついたのです。</p>
<p>水は低い場所へと流れていきますが、それは「高い場所」という「安定を欠いた」状態から、「低い場所」という「安定した場所」への移動なのです。化学変化もすべてそれで説明できます。かならず不安定な状態から、安定した状態へと移っていきます。つまり安定の「欠乏」からはじまり欠乏を埋め合わせることで何かが終わるのです。</p>
<p>生命は生きていくためにエネルギーを必要とします。それを得るために何かを摂食します。多くの生命は食べ終わって満腹になったら喜びますが、本当の天の恵みは満腹にあるのではなく、空腹になることにあるのです。もし空腹を感じないのなら生命はエネルギー不足で死ぬだけです。生命にとって「空腹を感じる」つまり「欠乏を意識できる」というのはありがたいことなのです。だから、もし私たちが満腹になったときに感謝するのならそれは間違っているのです。空腹になって何か食べたい、どうにかしてほしいと思ったときにこそ感謝すべきなのです。</p>
<p>同じように何かしたいと思ったり、夢を持ったりしたとき、僕たちはそれを達成することではじめて神に感謝したり、一緒に働いてくれた人に感謝したりしがちですが、本当は何かしたいと思ったり、夢を持ったり、そのために仲間が集まってくれたりしたときにこそ感謝すべきなのです。その夢がたとえ成就しなかったとしても、その夢を実現するためのイメージを描けたことこそが恵みなのです。</p>
<p>「欠乏」は私たちに苦痛を与えると考えがちです。確かに「満たされてない」状態から「満たされた」状態に変化するために様々な存在は犠牲を払います。その最中では苦痛しか感じないかもしれません。しかし、それが成就した状況を目指しての犠牲であり、欠乏です。それがなければ私たちはそこに留まっているだけかもしれません。</p>
<p>あなたがこのホームページに来て、何かを見つけようとしていることも、きっとあなたのなかの何かの「欠乏」がそうさせているのでしょう。「欠乏」が私たちを引き合わせてくれました。そして、まだ満たされない思いを文章として生み出すためにあなたはきっと苦労するのでしょう。</p>
<p>それでいいのです。</p>
<p>簡単な問いは簡単な解決しかもたらしてくれません。あなたが自分自身に問いかける問いが、難しくて、答えられなくて、どうしようもなければどうしようもないほど、その問いは尊いものなのです。</p>
<p>その問いを与えてくれたあなた自身、そして、神か、宇宙か、Something Greatか、もしかしたらあなたのまわりにいる誰かか、それらの存在に感謝しましょう。素敵な問いを与えてくれましたと。</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>物語を書く　考察1　どのようにして書けるようになっていくのか</title>
		<link>http://www.healingwriting.com/?p=234</link>
		<comments>http://www.healingwriting.com/?p=234#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 06 Nov 2009 06:56:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yoji</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[物語を書く]]></category>

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		<description><![CDATA[東放学園高等専修学校で教えるようになって今年で6年目だが、この間に学生たちがどのようにして小説を書けるようになっていったかを観察した。多くの学生は以下のようなステップを踏んで小説を書いていく。
1.　どのようにして書いて [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>東放学園高等専修学校で教えるようになって今年で6年目だが、この間に学生たちがどのようにして小説を書けるようになっていったかを観察した。多くの学生は以下のようなステップを踏んで小説を書いていく。</p>
<p>1.　どのようにして書いていいのかわからない。</p>
<p>2.　とにかくやみくもに指示通り書いてみる。</p>
<p>3.　ある程度書いて判断する。(書き続けるかやめてしまうのか、この段階で決める人が1/3くらいいる)</p>
<p>4.　反抗。(書けない。書きたくないと言い出す)</p>
<p>5.　とにかく書き出す。(しかし、書いてはいるが第三者が読んでもあまり意味がよくわからない)</p>
<p>6.　反抗。(書けない理由をどこかに求める)</p>
<p>7.　自分なりに工夫を始める。</p>
<p>8.　丁寧に書き出す。</p>
<p>9.　小説らしいものになっていく。</p>
<p>以下にそれぞれをもう少し丁寧に説明しよう。以下を読む相手は小説を書くことを教えている先生に向けて書くことにする。たとえあなたが学生として小説や物語を書いていても、それを読んで参考にしてみるといい。</p>
<p><span id="more-234"></span></p>
<p>学生がすべてそれぞれの段階を必ず通るわけではない。学生によっては　1.の段階から5.　7.　9.とすんなりと進む人もいるし、ところどころ抜けるがそれぞれを体験しながら前進していく人もいる。</p>
<p>脱落のパターンで一番多いのは3.でやめる人だ。なので、3.の前後にいる学生は少し多めに励ましてあげることが必要になる。もしあなたが小説を書こうとして3.の段階でやめようかと迷っているなら、しばらく休んでまた書き出すのがいいかもしれない。私の授業は選択制なので、やめていく学生はいるが、多くは半年か一年して戻ってくる。新しいことを習うというのはわからないことに直面し続けることだ。たまには息抜きがあってもいいかもしれない。</p>
<p>1.　どのように書いていいかわからない。</p>
<p>最初はどのように書いていいのかわからないのが当たり前だ。</p>
<p>最初はStep1に書かれている「１行で書く」ことを考えさせてみる。その際に、ひとりでじっと考えることが好きな人はそれでもいいが、友達と話したり、指導してくれる人と話しているうちにアイデアがでてくるひともいるので、気楽に内容について誰かそのような話をきちんと聞いてくれる人に話すように差し向けるといい。私は授業に余裕があればペアリングさせ(ふたり一組にさせ)、自分が書こうとしている物語について話をさせる。<br />
１行で書く内容がだいたい決まったら、Step2のA4一枚に書いてみる。ここまで来られれば先に進むのはかなり楽になったはずだ。</p>
<p>2.　とにかく指示通りやみくもに書いてみる。</p>
<p>概要をA4に書けとか、登場人物の設定をしろとか、はじめてそれをする人にとっては無駄な作業に思えるかもしれない。しかし、それをとにかくやらせてみるのだ。やったあとで気づくことがある。物語は常に書いてしまったことの是認でつながっていく。是認できないと何度も書いては消してを繰り返すことになる。現実と同じで、一度書いてしまったことは是認していかなればならない。もちろん書き直すこともあるが、あまり否定ばかりしていると行く先さえも見失う。はじめに予定していた物語の枠をはみ出すかはみ出さないか、そのすれすれをいければいいことにして書いた方が、面白い物語になっていく。あまり手綱がきつすぎると物語という名の馬は走らなくなる。</p>
<p>3.　ある程度書いて判断する。</p>
<p>やみくもに書いてはみたが、やっぱりうまく書けないと思い、脱落する人の多くはここで脱落する。しかし、行きつ戻りつしてうまくなっていくものだ。心理的な壁にぶつかってやめてしまうのはもったいない。その壁は自分で作っていることを知らせよう。指導者は学生にその壁を意識させないように物語のヒントを与えたり、物語を書くことの意義を伝えるとよい。物語を書く意義については後日別項に書く。</p>
<p>4.　反抗</p>
<p>このあたりで反抗する学生がいる。うまくできないのだから反抗したくなるのも当たり前だ。その気分に付き合ってあげよう。あまり深刻に付き合う必要はない。「いつか通る道だね」と言ってあげる程度でもいい場合もある。相手によってどんな言葉が適切か考えてあげることが一番だ。</p>
<p>5.　とにかく書き出す。(作品の質はまだ低い)</p>
<p>この段階では、作品を読んであげたあとに適切な質問を与える必要がある。たとえば場面や時間の流れが抜けている場合には「これはどこで起きたことなの？」とか「この話はもしかして過去に戻った？」とかだ。こうして質問することで、学生は何を書くべきだったかを知る。書かれていないすべてのことを指導する必要はない。ある程度質問したら「同じように抜けていることがないかどうか考えてごらん」と言ってしばらく放っておいてあげる。創作において放っておいてあげることはとても大切だ。一週間してもまだよく理解してないようだったら、またいくつかのことを指摘してあげる。これを楽しげに繰り返すのがよい。</p>
<p>6.　反抗。(書けない理由をどこかに求める)</p>
<p>あまり深刻に受けとる必要はない。自分が苦労した話や、悩んだ話をしてあげればいい。その話にどれだけ他人を悪く言っても、最後は自分でやるしかないという教訓がほのかに含まれているといいし、そのことに対して自分が懐かしく感じたり、笑っていたりして深刻に捉えてない様を伝えるといいだろう。ほかにも相手によっていい指導があるだろうから、それはそれぞれ考えて欲しい。</p>
<p>7.　自分なりの工夫を始める。</p>
<p>工夫しだしたことを評価し、さらに丁寧に書くことを勧める。</p>
<p>8.　丁寧に書き出す。</p>
<p>ここまで来れば、あとは学生の書く作品のファンになって上げればいい。そしてところどころわからない部分に関して質問をしてあげる。これを繰り返すことで学生は自然と腕を上げていく。</p>
<p>9.　小説らしいものになってくる。</p>
<p>これから以降は一緒に楽しむだけだ。教師が悩んでいることなどを学生に相談してみるのもいいだろう。教師が学生を高く評価しいることを知れば、学生はさらに高いレベルに駆け上がる。</p>
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	</item>
		<item>
		<title>言葉と私 Step12 楽しみとして本を読む</title>
		<link>http://www.healingwriting.com/?p=229</link>
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		<pubDate>Tue, 13 Oct 2009 01:57:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yoji</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[言葉と私]]></category>

		<category><![CDATA[少年探偵団]]></category>

		<category><![CDATA[本]]></category>

		<category><![CDATA[江戸川乱歩]]></category>

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		<description><![CDATA[こんにちは、つなぶちです。
本は読んでますか？　テレビや映画、パソコン、ゲームなど、映像情報中心になっていませんか？　映像が悪いとは思いませんが、文字や言語は大切です。もしあまり本を読んでないようなら、楽しみとして本を読 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは、つなぶちです。</p>
<p>本は読んでますか？　テレビや映画、パソコン、ゲームなど、映像情報中心になっていませんか？　映像が悪いとは思いませんが、文字や言語は大切です。もしあまり本を読んでないようなら、楽しみとして本を読むようにしましょう。</p>
<p>楽しみですから内容はどんなものでも構いません。写真ばかりの本ではなく、文字中心の本を読みましょう。本を読むことでどんな文章がいい文章なのか、自然とわかるようになります。はじめは月に一冊でも構いません。楽しくなったら徐々に読む量を増やしましょう。もし楽しくないのであれば、読む本の傾向を考えましょう。</p>
<p>幼い頃、僕は母親に「マンガを読め」と言われました。当時はマンガは教育上良くないと非難されていた頃でしたが、まずは文字が読めるようになればいいと考え、マンガを読むのを許してくれました。そして「いつかちゃんとした本も読めるようになるから」と言ってくれたのです。</p>
<p>子供の頃にはわからなかったのですが、この「いつかちゃんとした本が読めるようになるから」と言われることが僕には大切だったようです。自然と「文字が読めるようになったら本を読むぞ」という心構えができたのですから。次第にマンガから子供用の本を読むようになりました。当時は江戸川乱歩の「少年探偵団シリーズ」が好きで夢中で読んでいました。すると次は父親が「ようじは江戸川乱歩が好きなのか？」というので、そうだと答えたら「じゃあ江戸川乱歩の全集を買うか？」というのです。もちろん僕は喜びました。ところが、届いたのはもちろん大人向けの全集でした。小学生にとっては難しいし、エログロだし、親としてこんなもの子供に読ませてもいいものかと子供ながらに思いながらも、少しずつ読んでいきました。難しいので歯がたたないと何度かあきらめかけましたが、その度にしばらくして読み直しました。 小学五年生のとき、全集の最初に載っている作品「二銭銅貨」をマンガにしました。絵が下手だったのでがっかりしましたが、そうやって僕は本に親しんでいきました。</p>
<p>「文章が下手」と言われてしまう人は、まだ丁寧に考えて書くことに慣れてないのだと思います。まずはどんな文章がいい文章なのかわかるようになりましょう。そのためには本を読むことです。その上で、ゆっくりと文章を書いてみて下さい。丁寧に文章を書くことを覚えると、文章を書く前にはわからなかったことが、書くことによって理解できるようになってきます。</p>
<p><a href="http://www.healingwriting.com/?p=242" target="_blank">「言葉と私 Step13 ネガティブの功徳」はこちら。</a></p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=tsunabuchicom-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;asins=4003118111&#038;fc1=000000&#038;IS2=1&#038;lt1=_blank&#038;m=amazon&#038;lc1=0000FF&#038;bc1=000000&#038;bg1=FFFFFF&#038;f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
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		<title>言葉と私 Step11 いま変化していることは何ですか？</title>
		<link>http://www.healingwriting.com/?p=218</link>
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		<pubDate>Mon, 17 Aug 2009 01:29:03 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yoji</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[言葉と私]]></category>

		<category><![CDATA[変化]]></category>

		<category><![CDATA[朗読]]></category>

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		<description><![CDATA[こんにちは、つなぶちです。
エクササイズをしましょう。
「いまあなたのなかで、またはまわりで、変化していることは何ですか？」
これに答える文章を五分で書いて下さい。
書いたあとで、このページのずっと下を読んでください。
 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは、つなぶちです。</p>
<p>エクササイズをしましょう。</p>
<p>「いまあなたのなかで、またはまわりで、変化していることは何ですか？」</p>
<p>これに答える文章を五分で書いて下さい。</p>
<p>書いたあとで、このページのずっと下を読んでください。</p>
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<p>書いた文章を声に出して朗読してください。朗読する際は落ち着いて、書いたことと自分の感情をよく味わってください。</p>
<p>朗読したらずっと下を読んでください。</p>
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<p>その文章を書き、朗読したことで気づいたことを五分で文章に書いて下さい。</p>
<p>書き終わったら、またずっと下を読んでください。</p>
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<p>このエクササイズをしてあなたにはどんな気づきがありましたか？　その気づきがあなたには必要でした。もし何も気づかないようでしたら、またしばらく時間をおいてからこのエクササイズをやってみてください。無理にやる必要はありません。出てくるときには自然と出てきます。出て来ないからと言って自分を傷つけるようなことを考えないでください。「私にはいまなにもでなかった」ただそれだけです。</p>
<p>この考え方に興味を持った人はこれを応用して、自分に適切な質問を考えて、自分の心の奥を観察してみてください。</p>
<p><a href="http://www.healingwriting.com/?p=229" target="_blank">「言葉と私 Step12 楽しみとして本を読む」はこちら。</a></p>
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	</item>
		<item>
		<title>物語を書く　Step7　物語の骨格を考える</title>
		<link>http://www.healingwriting.com/?p=204</link>
		<comments>http://www.healingwriting.com/?p=204#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 14 Aug 2009 08:05:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yoji</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[物語を書く]]></category>

		<category><![CDATA[あれも書きたい、これも書きたい]]></category>

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		<description><![CDATA[こんにちは、つなぶちです。
物語を書き始めると、書くべきことでいっぱいになる人がいます。あれも書きたい、これも書きたい。そういう意欲はとても大切ですし、本を書く人にとってそう思えることはとても素晴らしいことです。しかし、 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは、つなぶちです。</p>
<p>物語を書き始めると、書くべきことでいっぱいになる人がいます。あれも書きたい、これも書きたい。そういう意欲はとても大切ですし、本を書く人にとってそう思えることはとても素晴らしいことです。しかし、それらを全部一冊に詰め込もうとするとたいていうまくいきません。まずはこれから書く本が、一生でたった一度だけ書く本とは考えず、まだ何冊か書くつもりになって下さい。そうしてこの本にだけどうしても書かなければならないことは何かを考えて下さい。</p>
<p>その上で、この物語がどういう流れかを書いてみて下さい。Step2でA4一枚にまとめましたが、それを見直すのです。あれを書いてからいろんなことを考えました。Step3で登場人物について考え、Step4で実際に書き出そうとし、Step5で魅力的な出だしについて考え、Step6でカードの導入を考えてみました。これだけいろいろと考えるとStep2で考えていたことと、現在考えている物語はすでに違う物になっているかもしれません。同じであればいいのですが、書けば書くほど、面白い物語にしようとすればするほど、物語は勝手に成長していきます。その成長を止める必要はありません。しかし、時々見直して欲しいのです。なんのための物語かを。出だしとラストできちんと物語が成り立っていますか？　成長の仕方によっては、成長を一度止めて、話しの骨格が明確になるように後戻りが必要になることもあるでしょう。</p>
<p>私たちは物語を読むことに慣れているので、物語は最初から作るものだと固定観念を持ちがちです。しかし、面白い物語は必ずしも最初からは作られません。物語の作り手は、言ってみればタイムマシンを持っているようなものです。読者が知らない先のことを知っているからこそ、物語のところどころで何を書くべきで、何が不必要かを知っているのです。物語はところどころで感動するものですが、ラストでは特にその感動が大きい方が読んでいて気持ちがいいですよね。そのラストをどうするかを、前もって考えられることが、作者の読者に対するアドバンテージなのです。そのアドバンテージをぜひ有効に利用して下さい。そのためにはラストがどうなるかを書き始める前にはっきりさせておくことです。</p>
<p>ラストがはっきりしていると、その感動を大きくするためにどんな伏線を張るべきかもわかります。</p>
<p>ラストで主人公がどんな感情を味わうのか。そして、ほかの登場人物がどんな感情でいるのか、そのあたりをしっかり考えてみて下さい。そこに行き着くまでのアップアンドダウンが物語の中腹になります。</p>
<p>A4にまとめた物語の骨格について考え直す作業は、物語を書いていくうちに時々して下さい。</p>
<p>では。</p>
<p><a href="http://www.healingwriting.com/?p=234">「物語を書く　考察1　どのようにして書けるようになっていくのか」はこちら。</a></p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>物語を書く　Step6　複雑な物語はカードを使う</title>
		<link>http://www.healingwriting.com/?p=187</link>
		<comments>http://www.healingwriting.com/?p=187#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 21 Jul 2009 10:01:37 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yoji</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[物語を書く]]></category>

		<category><![CDATA[カード]]></category>

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		<description><![CDATA[
こんにちは、つなぶちです。
もしあなたが複雑な物語を書こうとしているなら、カードを使うことをお勧めします。カードは名刺大のものでも、ハガキ大のものでもいいでしょう。それらに各シーンのポイントを書いていくのです。そして物 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="alignleft" src="http://www.healingwriting.com/wp-content/photo/writeastorystep6.jpg" alt="" width="300" height="225" /></p>
<p>こんにちは、つなぶちです。</p>
<p>もしあなたが複雑な物語を書こうとしているなら、カードを使うことをお勧めします。カードは名刺大のものでも、ハガキ大のものでもいいでしょう。それらに各シーンのポイントを書いていくのです。そして物語の進行に合わせて並べます。物語ではどの順番に語られるかが大切なことですから、カードで細分化しておき、それを心ゆくまで並べ替えるのです。そして、もっとも物語が読者の心を揺さぶるシークエンスを見つけて、その順になるように書いていくのです。</p>
<p>文章を書きだすとつい流れによって物語の語られるべき順番がおろそかになったりします。それを極力避けるためにカードを作るのです。もちろん、実際に書いてみたらカードの順番通りでないほうがいいこともあるでしょう。それはその時々で考えればいいことです。何をそこで書くべきか、順番はどうするべきかが前もってわかっていると、それがわからずに書くよりもずっと楽に自然に書くことができます。また、カードを作って書いていくと、書いている物語が全体のどのくらいまで書けたのかが明確にわかります。</p>
<p>では。</p>
<p><a href="http://www.healingwriting.com/?p=204" target="_self">「物語を書く　Step7　物語の骨格を考える」はこちら。</a></p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>言葉と私 Step10 「力づける言葉」と「力を奪う言葉」</title>
		<link>http://www.healingwriting.com/?p=183</link>
		<comments>http://www.healingwriting.com/?p=183#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 21 Jul 2009 09:36:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yoji</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[言葉と私]]></category>

		<category><![CDATA[力づける言葉]]></category>

		<category><![CDATA[力を奪う言葉]]></category>

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		<description><![CDATA[こんにちは、つなぶちです。
言葉にはいろんな区別があります。名詞、動詞、形容詞、体言、用言、専門用語、流行語など。それらの区別に「力づける言葉」と「力を奪う言葉」を加えてください。誰かにそれを言われると、元気になったり、 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは、つなぶちです。</p>
<p>言葉にはいろんな区別があります。名詞、動詞、形容詞、体言、用言、専門用語、流行語など。それらの区別に「力づける言葉」と「力を奪う言葉」を加えてください。誰かにそれを言われると、元気になったり、やる気になったり、力が湧いてきたりする言葉が「力づける言葉」。誰かにそれを言われると、元気を失ったり、やる気がなくなったり、力が失せてしまうような言葉が「力を奪う言葉」です。</p>
<p>あまり明確な定義があるわけではなく、シチュエーションによって同じ言葉でも「力づける言葉」になったり、「力を奪う言葉」になったりします。また、受けとる側の解釈の違いによっても変わります。だから、この区別はとてもデリケートで、明確には決められません。しかし、ある状況で放たれた言葉がどちらになるかは、その場を観察していればわかるでしょう。</p>
<p>言う人がたとえ「力づける言葉」のつもりで言っても、相手はそう受けとらないこともあります。それを知った上で、自分の発する言葉がどちらになるかを感じてみてください。</p>
<p>自分が独り言のように内語で発している言葉がどちらの言葉であるかも感じてみてください。</p>
<p>では。</p>
<p><a href="http://www.healingwriting.com/?p=218" target="_self">「言葉と私 Step11 いま変化していることは何ですか？」はこちら。</a></p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>物語を書く　Step5　映画は最初の30分でどのような物語かがわかる</title>
		<link>http://www.healingwriting.com/?p=179</link>
		<comments>http://www.healingwriting.com/?p=179#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 15 Jun 2009 05:26:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yoji</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[物語を書く]]></category>

		<category><![CDATA[1Q84]]></category>

		<category><![CDATA[シド・フィールド]]></category>

		<category><![CDATA[シナリオ入門]]></category>

		<category><![CDATA[ツイン・ピークス]]></category>

		<category><![CDATA[デイヴィッド・リンチ]]></category>

		<category><![CDATA[映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと]]></category>

		<category><![CDATA[村上春樹]]></category>

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		<description><![CDATA[こんにちは、つなぶちです。
テレビで放映される映画はたいてい、放映開始30分後あたりで一度CMが入ります。そこが映画の発端の切れ目になることが多いからです。最初の30分でたいていの映画は内容かがつかめるようになっています [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは、つなぶちです。</p>
<p>テレビで放映される映画はたいてい、放映開始30分後あたりで一度CMが入ります。そこが映画の発端の切れ目になることが多いからです。最初の30分でたいていの映画は内容かがつかめるようになっています。もし30分見ても何のための映画だかわからないような作品は面白くないでしょう。だから、最初の30分でこの映画の内容がわかるようにいろんなヒントをちりばめるのです。</p>
<p>最近日本でも訳書<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4845909278?ie=UTF8&amp;tag=tsunabuchicom-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=4845909278" target="_blank">「映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと」</a>を出版したシド・フィールドは、映画会社に勤務していたときに2000本ものシナリオを読んだといいます。そのうち映画にするために選んだ作品が40作、実際に映画になったのが37作だそうです。そのなかには『風とライオン』『タクシー・ドライバー』などが含まれています。そのシド・フィールドがいい作品の特徴を<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4796691448?ie=UTF8&amp;tag=tsunabuchicom-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=4796691448" target="_blank">『シナリオ入門』</a>にこうまとめています。</p>
<p>&#8212;&#8212;&#8212;&#8211;</p>
<p>私は、ほとんど最初の10ページで決定を下した。読みつづけるべきか、読みつづけたいか、ストーリーは何か、誰が主人公か、何が劇的前提となるのか、何についてのストーリーなのか。</p>
<p>読者の心をつかむには、最初の10ページがすべてだ。あなたは、この最初の10ページを無駄のない引き締まったものにしなくてはいけない。</p>
<p>(中略)</p>
<p>最初の10ページには次の3つの重要な要素が設定されなければならない。</p>
<p>　1.主人公は誰か。つまり、そのストーリーは誰についてのものか。</p>
<p>　2.前提は何か。つまり、何についてのストーリーか。</p>
<p>　3.状況は何か。つまり、行動を取り巻く状況はどんなものか。</p>
<p>この3つの要素が、最初の10ページで伝えられなければならない。</p>
<p>　　　　　　　　　　　　　<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4796691448?ie=UTF8&amp;tag=tsunabuchicom-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=4796691448" target="_blank">『別冊宝島144　シナリオ入門』</a>より　</p>
<p>&#8212;&#8212;&#8212;</p>
<p>端的に言えば、面白い物語は、その物語の根本に関わる事件が動き出したところから書くのがいいということになるでしょう。</p>
<p>ハリウッドの映画は特に、無駄なシーンがほとんどありません。シーンになった場面はあとで必ず何らかの意味を持ちます。だから、最初の30分に一見無意味と思えるシーンがあったら、それは必ずあとに起きてくる何かの伏線になっているでしょう。このようにして物語に登場するあらゆることが、物語のラストシーンを盛り上げるための要素になっているために、観客はその物語に引き込まれていくのです。</p>
<p>しかし、このように単純だと、容易に物語の先が読めてしまうので、最近では「伏線のように思えて伏線になりきれてないもの」をたくさん挿入する物語も現れてきています。その物語を見たいと思うような人なら、きっと興味があるだろうという言葉やシーンをたくさん含ませ、伏線のように思わせて、結局伏線としては使わないでおくのです。それが山のように出てきたのはデイヴィッド・リンチの<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000TXR2M2?ie=UTF8&amp;tag=tsunabuchicom-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=B000TXR2M2" target="_blank">「ツイン・ピークス」</a>でした。一般的な映画の長さでは、そのようなことをすると冗漫になるのであまりおこなわれません。映画ではありませんが、村上春樹の最新作<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4103534222?ie=UTF8&amp;tag=tsunabuchicom-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=4103534222" target="_blank">「1Q84」</a>でも「伏線のように見えて伏線になりきれてないもの」がたくさんでてきました。</p>
<p>もしヒット作を書くのでないなら(ただし「1Q84」は大変なヒット作だが)、伏線にならない伏線のようなものがいくらあってもいいし、型にはまった物語を書く必要もないでしょう。しかしあなたが物語を書くのであれば、一般的な面白いと思われる作品がどのようにできているかを知っておくのは大切なことです。</p>
<p>高校で物語の書き方を教えていて、学生たちがよく書く書き出しは、「朝起きたときから」か「入学式から」です。いけないわけではありませんが、多くの作品がそうだと読んでいてつらくなります。もっと驚きを持って読み始められる場面から書きだしてもらう方が気が楽です。</p>
<p>もしあなたが書いている物語を誰かに読んで欲しいと思うなら、最初の数ページで読者を引き込むように、どんなアイデアを盛り込むかを考えるといいでしょう。そして、その際にシド・フィールドが指摘した3つの要素を入れることです。</p>
<p>では。</p>
<p><a href="http://www.healingwriting.com/?p=187" target="_self">「物語を書く　Step6　複雑な物語はカードを使う」はこちら。</a></p>
]]></content:encoded>
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